春季リーグ戦 2節 講評

2節は5月18日から始まり、6月1日に終了いたしました。

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★5月18日(土) 対北海道教育大学札幌校

樽商大は3点を追う7回表、相手守備の乱れからチャンスを作ると、1番開発の犠飛で1点を返す。さらに8回表には、無死二塁、三塁の場面で5番西村が2点適時打を放ち、同点に追いつく。その後、無死一塁、二塁から攻撃が始まるタイブレークに突入した10回表、6番門木の適時打で2点を勝ち越した。10回裏は5番手の高橋が無失点に抑え、中継ぎ陣が無失点の投球を見せた樽商大が5対3で勝利した。

★5月19日(日) 対北海道情報大学

樽商大は2回裏、4番山内の走本塁打などで3点を先制する。しかし5回表、守備の乱れから相手の4番宮崎に本塁打を浴びるなど一挙6点を失う。その裏、樽商大は1番開発の三塁打と、2番松原の犠飛で1点を返し、さらに6回裏には5つの四球と1番開発の2点適時二塁打などで5点を奪い、逆転に成功する。投手陣が踏ん張り、そのまま迎えた8回裏、樽商大は1、2番の連続適時打で2点を加えると、代打出場の3番坂田が適時三塁打を放ち、点差を広げた。最後は4番山内の適時打で7点差をつけ、13対6で8回コールド勝ちを収めた。

★5月25日(土) 対北海道科学大学

樽商大は1回表、相手の3番上神田、4番及川に連打を浴び1点を先制される。さらに2回表には、5本の長短打などで6点を失い、4回表には、相手の4番、5番、6番に連続適時打を許し3点を追加された。打線は2回裏、6番門木の適時打で1点を返し、6回裏にも1点を奪ったが、相手先発の池に粘られ、それ以上の得点を奪えなかった。結果、樽商大は2対10で7回コールド負けを喫した。

★5月26日(日) 対酪農学園大学

樽商大は3回裏、相手守備の失策から2点を先制すると、6番伊藤、7番松原が連続適時打を放ち、この回一挙4点を奪う。先発の小俣、2番手の淀川が6回まで無失点に抑えると、6回裏、1番から4番までの4連打で4点を加える。なおもチャンスは続き、8番坂田の適時打でさらに点差を広げ、1番門木の適時打で10点差となったため、樽商大が10対0で6回コールド勝利となった。

★6月1日(土) 対北星学園大学

樽商大は5点を追う7回裏、1番門木の適時打で1点を返すが、直後の8回表、守備の乱れから2点を失い、再び点差を広げられてしまう。8回裏に2点を奪うも、9回表に1点を加えられ、5点差で迎えた9回裏、5本の安打と2つの四球で7者連続出塁をするなど4点を返す。さらに相手失策により1点を返し、ついに同点に追いつくと、一死満塁から1番門木が試合を決める適時内野安打を放ち、樽商大が9対8でサヨナラ勝ちを収めた。