春季トーナメント戦 講評

★7月2日(土) 対札幌大学

1回表樽商大の攻撃は先頭村上から3者連続出塁するなど、3点を先制。樽商大の先発石田は1回、2回を無失点に抑えたが、3回裏札大の攻撃、3番田村の中前適時安打などで2点を返される。1点差とされた4回表、9番木内の左三塁打から打線が繋がり、点差を4点に広げた。しかしその裏、四死球に野手の失策が重なり5失点。反撃したい樽商大は5回表、札幌大2番手三澤から山保の左三塁打などで2点を奪い逆転に成功する。その後同点に追いつかれるも9回表に2点を勝ち越し、10-8で樽商大が勝利した。

★7月3日(日) 対北海学園大学

1回表樽商大の先発は高野。先頭打者に四球を与えると初回から3点を奪われる。その裏樽商大の攻撃、四球と安打でチャンスを作るも、得点を奪えず、2回、3回に更なる失点を許す。その後も学園大先発池邉に抑え込まれ、得点を挙げることが出来ない。7回裏に6番川村が右二塁打を放つも打線は繋がらず結果、大会規定により0-9で7回コールド負けを喫した。