秋季リーグ戦第1節     2019.8.16

 

こんにちは!硬式野球部です。

 

8月13日より秋季リーグ戦が開催されました。

試合結果はこちらからご覧ください→試合結果

★8月13日 対札幌学院大学

1回の表、先攻の樽商大の攻撃は1番平澤がレフト前ヒットを放ち、無死からチャンスを作る。犠打と四球2つでつなぎ、満塁のチャンスで5番中山を迎える。捉えた打球はレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットとなり、3点を先制する。守っては、先発の早川(太)が6回まで被安打1に抑える、素晴らしい投球を見せる。3回表、ヒットと四球で一死一、二塁とまたもチャンスを作り、6番奥山に打順が回る。勝負強さを発揮し、レフトオーバーとなるタイムリーツーベースを放ち、2点を追加する。5対0で迎えた7回裏の札学院の攻撃、3番4番に連打を浴び、死球も混じったあと、タイムリーを二本浴び、4点を取られてしまう。しかし、早川(太)の力投により、その後は得点を与えず、一点差を守り切り、初戦を勝利で飾った。この勢いのまま、優勝を目指して勝利を重ねていきたい。

 

★8月14日 対札幌国際大学

秋季リーグ第二戦、札幌国際大学との試合樽商大先発附田、国際大先発加賀、両投手上々の立ち上がりを見せる。試合が動いたのは3回、国際大9番阿部が1アウトから右前安打を放つと1番ますだの2ゴロの間に進塁、右越え適時二塁打により、樽商大は1点を失う。追いつきたい樽商大は7回、先頭7番加藤幹が内野安打で出塁、8番佐藤の犠打により進塁、9番加藤瑠の打席に投手暴投により2塁走者が3塁に進み、1番平澤の左前適時二塁打により、1点をとり、1対1の同点に追いつく。しかし、途中から出場した国際大矢野目に完璧に抑えられ、9回表には三者連続三振をとられ、その裏、国際大5番落合、6番千葉が共に野手失策により出塁、続く7番新岡の犠打に野手選択が絡み、無死満塁、8番神田に右越え適時打を浴び、樽商大のサヨナラ負けとなった。リーグ制覇に向けては、落とせない1戦だっただけに、悔しい思いが込上げる。2節の国際戦ではこの思いを忘れずに、全力でぶつかり、国際大に勝利したいと思う。

 

★8月17日 対北海道教育大学岩見沢校

1回の表、後攻の樽商大の先発は附田、岩教大の先頭打者山田に四球を出し、続く2番の庄司(堅)に適時二塁打を打たれ先制点を岩教大に許してしまう。その裏、樽商大は先頭打者の平澤が中前安打で出塁し4番の山保の中前適時打で1点を返し点差を振り出しに戻す。3回の表、岩教大の攻撃は1番の山田が自チームの失策により出塁し、続く2番の庄司(堅)は中前安打で出塁、5番の阿部に適時打を打たれ二点を奪われたところで樽商大は2番手吉川にマウンドを託すも6番畠山、7番布施の連続安打でこの回3点を奪われてしまう。5回には岩教大5番の阿部に本塁打を浴び、さらに引き離される。8回終了時点で7点差をつけられたためコールドゲーム。樽商大には痛い敗北となった。

 

★8月18日 対北海道教育大学札幌校

 3回表、樽商大の先発は高野。先頭に出塁を許すと、無死一、三塁から適時三塁打で2点を先制される。さらに4回と5回にも1点ずつ追加された。後攻で迎えた樽商大の攻撃は5回、先頭の佐藤が四球で出塁すると、一死二塁から加藤瑠の右前適時打で1点を返すことに成功する。7回裏にも中山の犠飛や相手の失策が絡み2点を追加した。しかし8回表に登板した附田、吉川が一挙8点を失い、連盟規定により樽商大は8回コールド負けを喫した。

 

★8月21日 対北海道大学

北海道大学の先発は吉丸、小樽商科大学の先発は吉川で試合が始まった。樽商大は2回守備時、2つの四死球と送りバントで二死一三塁のピンチを招き、相手一番バッターの際の一塁牽制球にエラーが絡み、ノーヒットで1点を献上してしまう。樽商大は3回、7番中村がノーアウトからチーム初ヒットを打ち、続く8番明村がバントで送るも続く打者が2連続三振に倒れ、得点とはならなかった。その後も両投手はスコアボードに0を並べていく。樽商大は7回、ツーアウトから二つの四死球とヒットで満塁のピンチを招くも、相手4番バッター合田を三振にとりピンチを防ぐ。しかし樽商大は、3回の中村以来ヒットを打つことができず、相手投手吉丸に悔しい一安打完封負けを喫した。2回のミスによる1失点に泣いた樽商大は1節にして悔しい4敗目を喫した。

 

 

秋季リーグ戦第1節、保護者、まtOBの皆さま、そして応援団の方々、たくさんの応援ありがとうございました。

第1節は、1勝4敗で最下位という結果になりました。

これまでの試合の反省を生かしてこれからの練習に励み、まだまだあきらめず第二節、部員一同一丸となって優勝目指し、試合に臨みます。

第二節もまた、応援よろしくお願いします!!