秋季リーグ戦閉幕  2018.10.1       

 

 

こんにちは!

硬式野球部です。

 

平成30年度秋季リーグ戦が9月24日の最終戦を迎えまして、無事閉幕致しました。

応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

試合結果はこちらからご覧ください。↓

                試合結果

 

★9月4日 対札幌学院大学

先攻は学院大。一回の表学院大の攻撃、樽商大の先発は早川(太)。2番小林(駿)が樽商大の失策により出塁、4番山本が中前安打、5番高階に四球を許し二死満塁に。6番石川が樽商大の失策によりさらに出塁し、2失点。7番大作による適時内野安打で1失点。8番伊藤(諄)の右前適時打により1失点。この回樽商大は4失点許してしまう。反撃したい樽商大だったが、一回の裏では三者凡退に終わり、続く2回の表。1番池田が右越二塁打を放ち、4番山本の右前適時打によりこの回1失点し、5対0。しかし2回の裏、4番奥山が右前安打で出塁し、7番明村の適時内野安打で1点返す。5対1。3回の裏樽商大の攻撃では、2番澤田が四球で出塁、3番中山、4番奥山、5番奈良と左前安打が続きさらに2点返し5対3まで追い上げた。7回の表からピッチャー小出に交代。8回の裏の攻撃では、4番奥山が右越二塁打を放ち6番田口の左越適時二塁打により1得点し5対4に。しかし9回で樽商大は追いつくことができず5対4と敗北。秋季リーグ初勝利まで一歩届かなかった。

 

★9月15日 対札幌国際大学

先攻は樽商大。1回の表1番平澤が内野安打で出塁、3番中山が右越適時三塁打を放ち1得点。しかしその裏、国際大の攻撃。樽商大ピッチャーは瀬川。1番齋藤が失策により出塁、2番阿部(剛)が内野安打で出塁、3番千葉がまたもや失策により出塁し1失点。さらに4番長谷川が四球で出塁、5番伊藤が左前適時打を放ち2失点。続く6番神田が右前安打で出塁、7番八重樫の内野ゴロ間に1失点。8番阿部(優)の犠飛により1失点と樽商大この回計5点を失う。樽商大は、3回の表で中山、奈良が2安打、6回の表田口が二塁打するなどチャンスはあったものの得点することができず、両者得点なしのまま9回へ。9回の表失策と四球により二死満塁になるも得点とはならず5対1で終了。反撃することができず悔しい結果に終わった。

 

★9月16日 対札幌大谷大学

先攻は大谷大。樽商大先発ピッチャーは小出。1回の表相手の攻撃で1番喜多村に中前安打を許し、続く2番桝井が内野安打で出塁するも無失点で抑える。1回の裏樽商大の攻撃では1番平澤が左前安打を放ち、5番板野が右前安打を放つも無得点。0対0。その後も両者安打や四球など、出塁はあるものの得点にはならず。そして迎えた6回の裏。樽商大の攻撃時、2番奈良が中越二塁打を放ち、3番中山が犠打で送り、一死三塁。続く4番奥山がスクイズに成功し、樽商大が1点先制する。その後も小出は順調に守るが9回の表、1番喜多村に左越二塁打を許し、2番桝井の打席で樽商大の失策により1点失ってしまう。1対1と追いつかれ延長戦を迎える展開に。10回の裏1番平澤の右越二塁打はあったものの、両者チャンスを得点に繋げることができず。連盟規定により延長12回引き分けとなった。しかし樽商大は8連敗を止めることができ、ここまで1分7敗という結果になった。

 

★9月17日 対北海道教育大学岩見沢校

先攻は樽商大。2番奈良が四球で出塁、3番中山も四球と続き、4番奥山のへダリ前適時打により1点。樽商大が先制点を挙げる。しかし1回の裏岩教大の攻撃、樽商大先発は早川(太)。1番山田に二塁打を許し、2番小山が失策により出塁し1失点。さらに3番山塙が中前適時打を放ち無死一二塁。5番滝田が左前適時打を放ちさらに1失点し。6番山﨑の犠飛により1点失い、合計3点を許す。なんとしても反撃したい樽商大、3回の表3番中山が中前安打により出塁し、続く4番奥山あ右前適時打を放ち一死一三塁に。5番板野の犠飛により樽商大は1点返し3対2まで追い上げる。しかし3回の裏、3番山塙に右前安打を放たれ、5番滝田に本塁打を許してしまう。この回岩教大に2点を許し5対2と点差を広げられた。そして迎えた5回の表樽商大の攻撃。3番中山が四球で出塁、6番田口も四球と続き7番佐々木が適時内野安打を放ち1得点。8番加藤(瑠)が左越適時打を放ちさらに2得点。樽商大はこの回3点返し5対5と同点に追いつく。6回の表では1番平澤が右前安打により出塁、4番奥山が中前適時打を放ちさらに1得点し6対5と逆転した。7回の表、6番田口が左越二塁打で出塁、8番加藤(瑠)が四球により出塁し、9番途中も四球と続き一死満塁に。1番平澤、2番奈良、3番中山とさらに三連続四球で出塁し、一気に3得点することに成功。8回の裏でピッチャーは瀬川へ交代。1点も許すことなく守り切り9対5で終了し逆転勝利。樽商大は9戦目にして悲願の初勝利を飾った。

 

★9月24日 対北海道教育大学札幌校

先攻は樽商大。1回表、樽商大の攻撃は三者凡退で終わる。その回の裏、樽商大の先発は小出。小出もまた三者凡退で抑え好投を見せ、ここまで両者得点なし。3回表、9番途中が死球で出塁、2番奈良が本塁打を放ち一気に2得点。2対0と樽商大がリードする。さらに5回の表、2番奈良が四球で出塁し、3番澤田もまた四球と続く。そして4番奥山が右前適時打を放ち1得点。ここまで3対0。小出は7回まで無失点で投げ切り、8回の裏ピッチャーは瀬川に交代。瀬川もまた1点も許すことなく好投を見せ、樽商大3対0で勝利。最終戦は2勝目を飾った。

 

平成30年度秋季リーグ戦の順位は、以下のようになりました。

1位:札幌大谷大学 7勝2敗1分

2位:札幌学院大学 7勝3敗

   札幌国際大学 7勝3敗

4位:北海道教育大学岩見沢校 5勝5敗

5位:小樽商科大学 2勝7敗1分

6位:北海道教育大学札幌校 1勝9敗

 

春季リーグ戦に比べると、非常に悔しい結果となってしまいました。

しかし、まだまだ伸びしろはあると思っているので、今後も日々練習を重ね、来年度は良い結果を残せるよう精進したいと思います!

 

また、優秀投手賞として4年の小出貴雅が選出されました!

 

皆様、温かいご声援をありがとうございました。

これからも商大野球部をどうぞよろしくお願いいたします。