春季リーグ戦2節  2018.6.14       

 

 

こんにちは!

硬式野球部です。

 

春季リーグ戦第2節について報告いたします。

 

★5月23日 対札幌学院大学

先攻で迎えた樽商大の攻撃は初回1番の工藤が四球で出塁、その後一死二塁から3番中山の適時中安打で1点を先制した。樽商大の守備は先発吉川が二回味方の失策と四球で二死一、二塁から適時中安打を浴び振り出しに戻される。打線は四回3番中山が中三塁打で出塁、4番奥山の適時中安打で1点を勝ち越し、さらに五回、3番中山の左本塁打を含む二本の安打で3点を追加した。一方も守備は六回吉川が先頭打者に右三塁打、さらに一死三塁から右本塁打を浴び2点を失った。また六回途中から登板した小出が二死二塁から適時中安打で1点を失い、1点差まで詰め寄られ、その後もチャンスを作られるものの、粘りの守備で守り切り、5対4で春季リーグ戦3勝目を挙げた。

 

★5月28日 対札幌国際大学

後攻で迎えた樽商大は先発の吉川が初回を一つの三振を含む三者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せたが、三回二連打と四球でランナーを出しセカンドゴロと失策の間に2点を失った。さらに三回途中から登板した小出が四回に本塁打を浴び一点を失った。一方の打線は7番の途中が中二塁打で出塁し、二死三塁から1番工藤の適時左安打で1点を返した。追加点を許したくない樽商大の守備だったが六回4連打を含む5安打を与え3点を失った。その後打線はチャンスを作るもののあと一本を出すことができず、11対1で敗北に喫した。

 

★5月30日 対札幌大谷大学

後攻で迎えた樽商大は先発の吉川が初回に満塁のピンチを迎えたものの粘りの投球で無失点に抑える。一方の打線は三回2つの安打と四球で満塁のチャンスを作るが得点できなかった。両者無得点で迎えた四回、樽商大の守備は一死三塁からスクイズを決められ、一点を先制されてしまう。反撃したい打線は八回1番工藤が四球で出塁し、その後一死三塁から3番中山がスクイズを決め、同点に追いついた。さらに続く最終回先頭の5番奈良が失策で出塁、その後一死満塁で9番平澤のサヨナラヒットにより2対1で春季リーグ戦4勝目を収めた。

 

★6月2日 対北海道教育大学岩見沢校

樽商大は先攻。一回の表1番工藤が中前安打を放ち出塁するも得点できない。1回の裏、樽商大の先発の吉川は、右越二塁打を許しピンチを迎えたかと思われたがその後2回三振を奪い好調なスタート。五回まで、両者無得点で、なかなか得点につながるようなチャンスを作れなかった。そして迎えた六回の裏、岩教大の攻撃で、相手に四球を許し樽商大の失策が絡み1点を失う。しかし八回の表樽商大の攻撃では、8番財部と1番工藤が四球で出塁、3番中山の右越適時打により一気に2得点と逆転。さらに9回でも5番板野の四球と9番奈良の内野安打により1得点。最終回の守備では六回から登板した瀬川の粘り強い投球により守り切り見事樽商大の勝利。春季リーグ戦5勝目を挙げた。

 

★6月3日 対北海道科学大学

樽商大は後攻。一回の表先発の小出は1三振を含む好調な投球を見せる。一回の裏、1番工藤が左越二塁打を放ち、さらに3番中山の適時中前安打により1得点とリード。しかし二回の表右越二塁打と右前安打を許してしまい1失点と同点に追いつかれる。その後両者となかなかチャンスを作ることができず無得点。迎えた八回の裏樽商大の攻撃で、3番中山が中越三塁打を放ち、4番奥山がスクイズを決め1得点、逆転に成功。九回の表、5回から登板した瀬川が見事三者凡退に抑え守り切り樽商大が三連勝。春季リーグ戦6勝目を収めることができた。

 

★6月4日 対札幌学院大学

後攻で迎えた樽商大。先発は小出。1回の裏1番工藤が中越二塁打を放ち出塁し、さらに3番中山の中前適時打により樽商大が1点先制した。しかし二回の表学院大に四球と適時中越二塁打を許し1失点と同点に追いつかれた。迎えた二回の裏樽商大も負けじと7番奈良が四球で出塁し、8番平澤がバントヒットを決め、1番工藤の適時左前安打により1得点。両者一歩も譲らず2対1で迎えた三回の表、相手に5本の二塁打を許してしまい一気に4点を失う。さらに四回の表でも二塁打と四球を許し3失点。樽商大は反撃したいが安打や四球など出塁はするものの得点できない。六回から登板した二階堂が3つの四球と1つの死球を許しまたさらに1失点。また、七回相手に中前安打と四球を許し、途中から小坂が登板するも左前適時打を許し、この回では2失点。11対2で相手の圧倒的リードのままコールド負けのピンチを迎える。しかし七回の裏樽商大の攻撃で4番奥山が本塁打を放ち1得点。5番板野が中前安打で出塁、6番代打佐々木が内野安打で出塁し、8番平澤、9番早川が左前安打と続き、なんとこの回3得点。流れを変えることができ、逆転したい樽商大だったが、9回の裏9番早川が二塁打を放つものの得点できず悔しくも11対5で敗北に喫した。

 

たくさんの応援ありがとうございました。

平成30年度春季リーグ戦の結果は以下のようになりました。

 

1位 札幌国際大学 7勝3敗

2位 小樽商科大学 6勝4敗

3位 札幌学院大学 5勝5敗

   北海道教育大学岩見沢校 5勝5敗

   札幌大谷大学 5勝5敗

6位 北海道科学大学 2勝8敗

 

樽商大は優勝まであと一歩届きませんでした。

しかしこの悔しさをバネに秋季リーグ戦では必ず優勝しチームの目標である一部昇格を目指します。

これからも引き続きご支援よろしくお願いいたします。