春季トーナメント戦  2018.7.19       

 

 

こんにちは!

硬式野球部です。

 

6月下旬に行われた春季トーナメント戦について報告いたします。

 

★6月23日 第1回戦 対札幌北星大学

 後攻で迎えた樽商大の先発は附田。一回の表、北星大の攻撃を見事三者凡退に抑え好調なスタートを切った。その裏樽商大の攻撃で、1番加藤(幹)が左前安打で出塁すると、2番澤田が四球、4番明村が中前適時打と続き、2得点。さらに相手の失策も絡み、樽商大はこの回3得点する。2回裏の攻撃では、1番加藤(幹)が内野安打で出塁、2番澤田が右前安打と続き、3番早川の犠飛により1得点。さらに4回裏、3番早川が四球で出塁し、さらに2盗塁を決め、4番明村の犠飛により1得点。附田は5回無失点で投げ切り、リリーフ中山に交代。6回の表相手の攻撃を2三振、三者凡退で抑える。中山は9回まで無失点、計5回三振を奪い5対0で樽商大は春季トーナメント初戦で勝利を挙げた。

 

★6月24日 第2回戦 対北海道情報大学

先攻で迎えた樽商大の攻撃は1回、二死から3番加藤(幹)が四球で出塁、続く4番熊谷の適時右三塁打で1点を先制した。樽商大の守備は先発の小坂が先頭打者を四球で出塁させ、その後一死二塁から適時二塁打を浴び同点に追いつかれた。樽商大の二回の攻撃、先頭の早川が左安打で出塁、その後無死満塁から9番斎藤の犠打により1点を追加、さらに5番財部の適時左三塁打、8番奈良の適時中安打などによりこの回一挙9点を獲得。さらに4回に3点、5回に1点を獲得した。一方先発の小坂は2回、3回を無失点4回、5回に1点ずつ失ったが樽商大は14対3でコールド勝ちを収め、春季トーナメント準決勝へ駒を進めた。

 

★6月30日 準決勝 対北海学園大学

樽商大の先発は附田。1回の表相手の攻撃を三者凡退に抑え良い滑り出し。1回裏後攻で迎えた樽商大の攻撃は1番工藤が中前安打で出塁し、2番途中の犠打により進塁、その後盗塁し、3番中山のゴロの間に1得点。樽商大が先制する。しかし5回表相手の攻撃時、四球により出塁され左前適時打を浴び1失点。1対1と追いつかれる。さらに6回の表にも中前安打を浴び、死球、暴投、死球により1失点。ここで小出が登板し無失点で抑え、6回表で2対1。しかし6回の裏樽商大の攻撃で、1番工藤が四球で出塁、3番中山が左前適時打を放ち1点。5番加藤(幹)の適時左二塁打により1点追加し3対2で逆転する。7回の表小出は中前安打と左前適時打、犠飛を許し2失点し4対3と逆転されてしまい、さらに9回の表中前安打と左前安打を浴び、樽商大の失策も絡み2点を失い、6対3。9回裏逆転したい樽商大の攻撃は二死から代打奈良が中前安打、続く代打財部の中前安打、代打澤田の左前安打で満塁になり、9番奥山の左前適時打により2得点。1番工藤が右前適時打で1点追加し、そして相手の冒頭により奥山が生還し7対6でサヨナラ逆転勝利。樽商大は決勝戦へさらに駒を進めた。

 

★6月30日 決勝 対星槎道都大学

後攻で迎えた樽商大の先発瀬川は1回先頭打者を打ち取るも2連打を浴び一死一二塁としその後二死二三塁から四死球を続け1点を失う。さらに二死満塁で2連打を浴びこの回計4点を失った。続く2回先頭を安打で出塁させ、失策と四死球の間に1点、さらに犠飛と適時打で計3点を失った。一方樽商大の攻撃は3回、8番奈良が左二塁打で出塁し、その後二死一三塁から2番途中の築地中安打で1点を返した。樽商大の守備は2回途中から登板した小出が5回、2連打と四球で無死満塁の場面で、併殺の間に1点を失った。打線は6回、先頭の3番中山が左安打で出塁、その後二死一二塁から7番板野の適時左二塁打、8番代打小倉が適時中安打を放ち2点を返した。しかし6回から登板した中山が8回一死二塁から適時右三塁打、適時右安打により2点を失った。樽商大の攻撃も及ばず8回10対3でコールド負けを喫し、春季トーナメントは準決勝を収め幕を閉じた。

 

暑い中応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

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